Taro's Working Father Lab.

仕事と子育ての両立に奮闘するパパのための「カンニングペーパー」的ブログ

(0ヶ月〜)「あえてのダブルワーク」が重要なトピックほど求められる

重要なトピックほどダブルワークが期待され、子育ては「ダブルワークの連続」と心得るべし

同じ作業を複数の人が行うことを「ダブルワーク」と言って、仕事上では特に効率を求める環境であったこともあり、「ダブルワークは罪である」と何度も聞かされたり、自分自身チームメンバーに言ったりしてきました。

 

ただ、どうやら子育てにおいては、妻側のタイプによりますが、「あえてのダブルワーク」を期待されることもあるようです。ここは仕事と子育てのマインドセットを切り替える必要があります。

 

特に重要なトピックで求められ、考えられるものをつらつらと書くだけでも「絵本」「習い事」「保育園」「ベビーカー・抱っこ紐」「離乳食の食材」「粉ミルク」。。。とあります。

妻などとの会話から下記2つの理由で、「あえてのダブルワーク」が求められるようです

オプションが多すぎるし、情報も大量or限定的で、明確な正解がないため、情報収集から同時並行的に行うことに価値があると考えている

他の記事でも言及していますが、子育てに関しては、情報が氾濫していたり、逆に限定的だったり、しかも判断の結果が正しかったが分からないため、どのオプションにするかを決めるのが難しいです。

 

例えば、保育園選びの場合、下記のような具合です。
-保育園は認可・認証だけでも15以上はあり、認可外がそれ以上存在
-しかし意外とそれぞれの評判はネットにはあまり存在せず口コミベース。しかも意見はバラバラ
-保育園選びが子供の成長・発達的にどれくらい効いているか明確なものは存在せず

 

そのため、自分ひとりで見るのではなく、2人で異なる目線・アプローチで情報収集し、オプションを検討して決めたい、かつ、重要なトピックなので、自分一人の判断で決めるのも不安、というようです。(この不安は正しい、というか普通だと思います)

 

情報収集・オプション出しを任せると「重要なトピックなのにめんどくさがっている・コミットメントが低い」と思えて不満

 

上記の合理的な理由とは別に、やはり心理的に「丸投げされている」感が出るというのも理由だと思われます。仕事上では、「誰か一人が初期的な情報収集をし、オプションを出し、それを見た上で判断」というのが一般的な流れかと思います。僕自身、当初は面倒臭いというのもありますが、「結構既に色々調べてくれたし、それをまたこちらも一から調べるのは非効率だなぁ」という感じに思っていました。

 

しかし、子育ては無数の細かい意思決定が求められるので、それをした上でこういう重要トピックも色々と情報収集するとなると、より正しそうな選択肢を選ぶためにあなたも調べてよ」という気持ちと同時に、単純に「面倒臭がって、楽したがっている、関心がないんでしょ」という気持ちも芽生えるようです。ごもっとも、というところなので、仕事とは切り分けて、率先して「あえてのダブルワーク」やっていきましょう。

 

 

◆◆僕自身も噛み締めたい今回のまとめ◆◆

  • 重要なトピックほどダブルワークが期待され、子育ては「ダブルワークの連続」と心得るべし

なぜなら。。。

  • オプションが多すぎるし、情報も大量or限定的で、明確な正解がないため、情報収集から同時並行的に行うことに価値があると考えている
  • 情報収集・オプション出しを任せると「重要なトピックなのにめんどくさがっている・コミットメントが低い」と思えて不満

 

ほな、また!