Taro's Working Father Lab.

仕事と子育ての両立に奮闘するパパのための「カンニングペーパー」的ブログ

(0ヶ月〜) 子どもを見守りつつ、自分・夫婦の時間の質を上げる無料通話アプリの活用

子どもができると、夜の自宅での活動も制限されたり、効率が下がリがち

 
子どもが生まれると、彼らが家にいるときには、常に彼らがどうしているかを気にしておく必要があります。夜に寝たからといって放っておける訳ではなく、特に小さい子どもであれば、夜泣きや、ミルクを吐いてしまったり、ベッドから落ちそうになったりなど色々な事が起こり得ます。
 
結果、子どもが寝室にいて、親はリビングにいても、彼らの泣き声や大きな音が聞こえるように聞き耳を立てたり、反対に彼らを起こさないように大きな音を立てないようにコソコソしてしまって、意外とやりたい事に集中できなかったり効率が悪かったります。うちの家でも、「あれ、今泣いてた??」みたいなことを思って確認しにいったら、全く泣いていなかった、みたいなケース何度もあります。
 
やはり、常に「うちの息子泣いてないかな?」と片隅に置きつつ仕事をしたり、起こさないようにするために映画もかなり音量絞って見るのは、自分自身の生活の質が下がってしまいます。
 

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無料通話アプリで、いざという時には異変に気づけるようにしつつ、あまり気にしすぎ図、自身のQOLを上げる

 
そこでオススメなのが、完全に子どもがいる寝室と親がいる部屋の扉の全てを完全に締めて、スマホiPadなどの無料通話アプリで寝室の音がスピーカーで聞こえるようにしておく、という対処法です。意外と単純ですが、この話をすると結構色んな人が「ヘェ〜」というのでご紹介です。
 
子どもの見守り用のトランシーバー・スピーカーみたいなものもありますが、わざわざそういうものを買わずとも、無料通話アプリでそれを簡単にできます。
 
0. 子どもと自分たちのいる部屋の扉を閉める
1.  LINE、Facebook messanger、FaceTimeSkypeなどの無料通話アプリがインストールされたスマホタブレットを2台用意(これらを機器1と機器2とする)
2. 機器1から機器2に電話をかける。
3.それぞれの機器のスピーカー設定を下記のようにする。
・子どもの寝室に置く方:スピーカーをオン
・自分の手元に置く方:スピーカーをオン、ミュートをオン
 
こうする事で、子どもの寝ている寝室の音は拾いつつ、こちら側の音は寝室には聞こえない、というようにできます。
 

夜だけでなく、子どもが寝ている様々なシーンで重宝

 
夜子どもが寝ているときが一番ベーシックなシチュエーションですが、他にも下記のような状況で活用できます。
・自分と子どもだけの状況で、シャワーやお風呂に入る
・寝室から離れたキッチンで色々と料理する
・ちょっとどうしてもゴミ出し、郵便受け取りに行く、家の前のコンビニに買い出しをせねばならない
 
最終的にはもちろん完璧な見守り手段ではないので過信は禁物ですが、常に子どものことを気にしつつ過ごすのは精神的にも大変なので、夜少しリラックスして明日からの仕事に備える、といったときなど使うのは、非常に有効ではないでしょうか。
(最近読んだ子育て本でも、第1章が「まずは親自身のコンディションが調子良い事が子育てで大変重要と書いてありました)

 

ーーーーーおわりーーーーー