Taro's Working Father Lab.

仕事と子育ての両立に奮闘するパパのための「カンニングペーパー」的ブログ

(0ヶ月~3ヶ月)新生児にまつわる、3つの意外な「めっちゃ」

 第2子(新生児)のお世話を最近していますが、第1子からそこまでブランクはないものの、意外と色々と忘れていて驚いています。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ですね。

出産前にも新生児のお世話などに関して、本を読んでみたりしていましたが、そういう所ではあまり強調されていないけど、実際子育てしてみると「これ結構大変ね」と思うことがいくつかあったので、ここでご紹介します

 

1.母乳がいい感じに出る、というのはラッキー。出なかったり出すぎたりが普通。母乳育児意外とめっちゃ大変(そう)

2.信じられないくらいめっちゃ頻繁に飲んだミルクを吐き戻す

3.どれだけ保守的に時間を見積もっても結局お出かけ準備めっちゃ時間かかる

 

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1.母乳がいい感じに出る、というのはラッキー。出なかったり出すぎたりが普通。母乳育児意外とめっちゃ大変(そう)

 

何となく、「赤ちゃんが生まれて、赤ちゃんがおっぱいに吸い付けば、多少の個人差はあれど、母乳が出てくる」と思っていました。

が、現実はそんなに甘くないようです。「全然出なくて、いくら吸わせようとしても子どもが吸ってくれない」というパターンから、逆に、「出すぎてしばらく母乳をあげてないと胸が痛む」というパターンまで大きく差があり、かつ丁度いい塩梅の人ってのはそこまで多くないのでは、と気づきました。

赤ちゃん生まれるまで知らなかったですが、「母乳外来」とか「母乳出すためのマッサージ治療/ケア」みたいなものが結構世に存在するからです。

 

加えて、「完全母乳/完母」と呼ばれる、粉ミルクを一切使わずに母乳だけで育児をする、というのは、相当根性が必要だと、子供が産まれてから初めて知りました。

夜も赤ちゃんが泣けば起きて母乳をあげないといけないですし、こればかりは他の人に頼めないので完全母親一人でそのタスクをこなさないといけません。

しかも、赤ちゃんの吸い方によっては痛くなったり、上手く吸えずにぎゃーぎゃー泣いたりする、というおまけつき。

 

男性側への意味合い

もし奥さんが「完母やります!やってます!」とかであれば、その苦労は相当なものだと察してねぎらってあげましょう

逆に、奥さんが母乳が出なくて苦労している場合、「ちょっとずつ出るようになるらしいし、もし出なくても、そういうケースは珍しくないし、粉ミルクでも十分子供は育つよ」と、そっと励ましてあげましょう。

 

2.信じられないくらいめっちゃ頻繁に飲んだミルクを吐き戻す

 

僕自身、今0カ月の新生児のお世話をしていますが、家に帰ると、ほんとどうでもよいパジャマかジャージみたいな服に着替えます。なぜなら、もう今回の第二子は飲んだミルクをよく吐くから。赤ちゃんはミルクを飲む際に、ミルクと同じくらいの空気を吸ってしまって、それをゲップさせてあげないと苦しくなって、その空気と飲んだミルクを一緒に吐いちゃう、という、いわゆる「吐き戻し」があります。これが結構日常茶飯事にあります。

 

一回にたくさん飲めないので時間をかけてちびちび飲ませていたミルクを結局吐かれて、服は汚れ、ソファのカバーも汚れて選択しないといけなくなり、着替えたと思ったら、また次の授乳で吐き戻して汚れる、ということが起こります。

 

男性側への意味合い

ミルクをあげる際には、

・赤ちゃんがミルクを吐いても処理が面倒にならないようにソファにタオルをかけておく

・自分の服も汚れてもよい、洗濯がガシガシできる服に着替える

また、自分と赤ちゃんの2人で家にいて、こういった事が立て続けに起きると、本当にやり場のない虚しさ・いらだちが出てくるので、もし奥さんがそういう感じであれば、それもまた思い切りねぎらってあげましょう。少なくとも、その大変さに共感してあげましょう。共感力大事です。

 

3.どれだけ保守的に時間を見積もっても、結局お出かけ準備めっちゃ時間かかる

新生児の外出は荷物も多いし、出かける前にオムツ替えておくとか場合によっては着替えたりして時間がかかります。そういう話は耳にするかもしれませんが、ホントに出かける準備にかかる時間は長く見積もって見積もりすぎることはありません。

 

第二子が外出できるようになって二回外出してるのですが、いずれも出かける直前にいろいろやってくれています。

1回目: 出かける直前10分前とかに、飲んだミルクほぼ全部吐いて、親子ともに服がゲロまみれ、ソファもよりによってその時はタオルをかけておらずゲロまみれに。結果出発時間余裕かと思っていたらほんとギリギリに。

2回目:  出かける準備中に、寝ていたのに何かの音で起きていきなりのギャン泣き、準備中断。からの、謎のタイミングでミルクを欲しがり、お出かけ直前に授乳。結果、出発が予定より15分遅れる。

 

男性側への意味合い

  1. とにかく外出準備は早めから始めて、余裕を見ておく。
  2. 出かける直前に何かあるもんだ、くらいの心持ちでいて、バタバタしても精神的な余裕を失わないようにしておくまた、その際にあれこれ動けるように自分の準備は早めに済ましておく。

 僕の家でも、この外出直前のバタバタで夫婦共々イライラピリピリして、外出も重たいムードでスタートみたいなことがありました。

また、例えば外出直前に子供がミルク吐いてるのに、自分は歯磨いたり髪の毛セットしてたら、妻側に刺されかねないので気をつけて下さい…

という事で、第一子の場合、色々なことが初体験の新生児期ですが、基本色んなトラブルやバタバタがあるもの、くらいの期待値でいると、より新生児期の生活にゆとりが生まれるのではないでしょうか

 

ーーーーーおわりーーーーー