Taro's Working Father Lab.

仕事と子育ての両立に奮闘するパパのための「カンニングペーパー」的ブログ

(3歳〜7歳?) 父と子どものみでの旅行を楽しくするポイント

最近、子どもに久しぶりに映画「カーズ」を見せたら、上の子がレーシングカーを見たい!と言い出しました。何か良いイベントがないか探してみると、ちょうどその週末に、自宅から車で90分のところで、色んな自動車の大きな展示会・ライブショーをやることが判明。「せっかく片道90分かけていくなら泊まるか?」「妻は絶望的に自動車に興味ないぞ・・」「父子での旅行というのも何かと面白いのでは」ということで土曜の午後から日曜の昼までの1泊2日の旅行に、私と子ども2人でいくことになりました。
全般的には子どもも機嫌良く、トラブルもなく無事終わったのですが、やっぱり実際にやってみると色々と学びがありますね。。ということでそれをまとめています。
 

1. 妻(子どもの母)とのテレビ電話は、本当にすべきか慎重に検討すべし

夜ホテルに到着してこれから寝るぞ、というときに妻からテレビ電話できないか、というメッセージ。断る理由もないか、ということで妻とテレビ電話をし始めました。最初1分は普通でしたが、妻がちょっと寂しそうな感じを出すとそれを境に下の娘(3歳)が号泣。苦笑 そしてそれにつられて上の息子(5歳)も号泣。。
保育園などの送りで寂しくて泣いてぐずる、ママがいなくてギャン泣き、みたいなことが久しくなかったので、完全に油断していました。考えてみれば夜寝るときに母親と一緒じゃないのはかなり久しぶりでした。しばらく泣き止まなかったり、それからは「次からはママと一緒」と言い出したり、正直、テレビ電話しなかったらもっとスムーズだったし、子どものハッピー度は高かったかもなぁ、と少し後悔しています。
もちろん、絶対すべきでない、とも思わないので、「慎重に考えるべし」としています。
 

2. 最初は自分が既に知っている場所に行くべし

今回、全般的にスムーズだった要因としては、たまたまその展示会会場に私が以前仕事でいったことがあり、その近くのレストランで子どもも好きそうなところを知っていた、というのがあると思っています。
初めての場所で自分自身もどっちに行けばよいか、どういうレストランにいけば良いか分かってないと、余裕ももって子どもに接することもできなくなるので、特に最初の父子での旅行は、自分はある程度どういう場所か知っているようなところにするのが強くオススメです。
 

3. 家を出るときや出る前も、母親にも旅行にいくことをポジティブ・楽しそうなトーンで話してもらうべし

これは上の1.と反対に実際うまくできたポイントですが、母親にも「旅行楽しみだね」「ママもその間色々やっておくね」というように話してもらうと、子どもも前向きな気持ちでいけます。もし、母親が「いない間寂しい。。」「いない間退屈だな」みたいなことを言うと、子どもまで寂しくなったり家を出たがらなくなるので、そうなりであれば事前にポジティブなトーンをお願いしておくことをオススメします!

 

4. レストランは子どもが間違いなく食べそうな場所を事前に見つけて開いていることを確認するか、絶対子どもが食べるものを持参すべし

もう一つ良かった点としては、晩ごはんのレストランに唐揚げの店を見つけていて、想定通り子どもがちゃんと晩ご飯を食べてくれたことです。家でよく食べても外食となると意外と食べなかったりするのですが、晩ご飯ちゃんと食べてくれないと空腹になり不機嫌、疲れもあいまってぐずる、ということが容易に想像されます。そういう意味で、晩ご飯をしっかり食べてくれそうな店を見つけておく、ないし、食べないときのために何か持参する、というのは重要です。

 

5. 各自にリュックを持たせ、着替えとお気に入りのおもちゃを入れて、持ち運ばせるべし

うちの家では、まだ子どもが自分の荷物を自分で持って移動する、みたいなことをしていなかったのですが、今回リュックを渡して、着替えはそこに入れて、「好きなおもちゃいくつか入れて持っていって良いよ」と言って何個か選ばせてリュックに入れさせました。
すると、子ども達もそのリュックを自ら持ち歩き、ホテルで朝起きると、いそいそと着替えを出していたりしたので、なんだか子どもがちょっと成長したような気になって良かったです。自己満足の感じもありますが。。

 

0.ちゃんとタイムスケジュールや行く場所、交通手段など目星をつけておくべし

当たり前ですが、「何時に出て、まずどこに行き、どれくらいいて、何時に次のところに移動して、」みたいなのは、分刻みの必要はないですが、ちゃんと考えておきましょう。「あれ意外と日曜朝9時から11時にやることないぞ?」みたいなことに日曜朝に気付くと意外とぐだぐたとなってもったいないので。もちろん、計画を立てたからと言ってその通りにはまあならないのですが。。

 

細かいところは他にもありますが、いったんこのあたりで止めておきます!

 

まとめ

0.ちゃんとタイムスケジュールや行く場所、交通手段など目星をつけておくべし
1. 妻(子どもの母)とのテレビ電話は、本当にすべきか慎重に検討すべし
2. 最初は自分が既に知っている場所に行くべし
3. 家を出るときや出る前も、母親にも旅行にいくことをポジティブ・楽しそうなトーンで話してもらうべし
4. レストランは子どもが間違いなく食べそうな場所を事前に見つけて開いていることを確認するか、絶対子どもが食べるものを持参すべし
5. 各自にリュックを持たせ、着替えとお気に入りのおもちゃを入れて、持ち運ばせるべし

 

ーーーーーおしまいーーーーー