Taro's Working Father Lab.

仕事と子育ての両立に奮闘するパパのための「カンニングペーパー」的ブログ

(1歳〜)ビジネスエリートはジムで深く考え、パパビジネスマンは寝かしつけで深く考える

巷のビジネス書や記事を読むと、「デキるビジネスマンほどジムに通っている!」だったり「エリートビジネスマンは朝から走る」みたいなトピックがあります。そして、その中で「走りながら色々と考える事で頭がスッキリする」みたいな事がメリットとして挙げられています。一言で言えば、これを寝かしつけでやってしまいましょう、というお話です。

 

意外と無視できない寝かしつけの時間

だいたい1歳を超えたあたりから、子どもも夜通して寝るようになりました。その寝る前に一緒にベッドに行く→横になって眠りを促す→しばらくして子どもが寝るのを見届け起きる、というのが日課になってきました。

 

ただ、子どもが寝そうになって、子どもに話しかけもせずただ横にいる状態から眠りについて離れても大丈夫になるまで15−20分くらいはあります。平日5日間あれば、合計1時間強から2時間弱です。

 

これを何となくあれこれ色々な事を取り留めなく考えるか、決めたトピックに対して集中して考えるかでは結構差が出てくるのではないでしょうか

 

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寝かしつけの時間を、かなり貴重な「深く考える時間」の確保だとポジティブに捉えよう

僕自身も経験が何度もありますが、仕事で忙しくなると、日々を回す・こなす事に精一杯になってしまい、本当に知恵を振り絞って考えるべき事や、中長期的な事を考えることができなくなります。

 

子育てもあれこれやっていると尚更仕事に割ける時間は短くなり、この「日々目の前の事をこなすので精一杯」な状態が続きやすくなってしまいます。そんな時に、この寝かしつけの時間は、かなり貴重です。何故なら、パソコンも携帯もなく(携帯の光に意外と子どもが反応するので見れない)、誰かに話しかけられることもないので、考える事以外できない状況だからです。

 

今の仕事でのブレストや中長期のキャリアパスなど何かテーマを決めておいて、寝かしつけに臨む

なので、この時間は、「今の仕事で本当は色々と考えるべきだと分かっているけど考えきれていない事」「中長期的なキャリア」などトピックを決めてその事だけを考えてみると良いです。中長期的なキャリア、とかは15−20分1回で考えきれるものでもないので、その週はそれを考える、というように複数回にまたがっても良いと思います。

 

実際、この寝かしつけの時間を、一人ブレスト的に使うのですが、直近あったプロジェクトでも、あわや大事件となりそうなトラブルがあったのですが、この寝かしつけの時に対策をあれこれ考えると、何やら色々とアイデアが湧いてきて、結果トラブルが回避できた、という例があります。

 

◆◆僕自身も噛み締めたい今回のまとめ◆◆

 

  • 意外と無視できない寝かしつけの時間
  • 寝かしつけの時間を、かなり貴重な「深く考える時間」の確保だとポジティブに捉えよう
  • 今の仕事でのブレストや中長期のキャリアパスなど何かテーマを決めておいて、寝かしつけに臨む

 

〜〜〜〜おわり〜〜〜〜