Taro's Working Father Lab.

仕事と子育ての両立に奮闘するパパのための「カンニングペーパー」的ブログ

(1歳〜) オトコの媚びた離乳食・幼児食: 鮭のムニエル

オトコの媚びる料理シリーズ第二弾。今回は「鮭のムニエル」です。

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材料

  • 秋鮭:ノルウェーサーモンだと脂っこすぎるのと、塩鮭は塩分多すぎるので、そこだけ買い物の際に注意
  • 小麦粉
  • バター
  • 冷凍しておいたほうれん草、ブロッコリー、コーン缶など(あれば)

 

手順

  1. 冷凍野菜をレンジで解凍しておく
  2. 鮭の両面に小麦粉をまぶしておく
  3. 弱めの中火で熱したフライパンに、バターを溶かし、鮭を皮の方を下にして焼き始める。
  4. 皮に少し焦げ目がついたらひっくり返して、1-2分おく
  5. しっかり火を通すため、水を100mlくらい入れて蓋をして蒸し焼きにする
  6. 水分が飛んだら、少しバターを足し解凍した野菜をフライパンに乗せ、バターに絡めてさっと炒める
  7. 鮭は簡単にほぐし、骨を取り除いて器に盛る

 

材料、手順共に非常にシンプルなんですが、この料理がイケてる理由

  1. ムニエルという横文字が「料理した」感を演出

ネーミングは非常に印象を変えます。「3種の豚を交配した雑種のトンカツ」と言うか「長年の研究の末完成した三元豚のトンカツ」と言うかで印象は全然違います。

なんとなく「シャケ焼いて出しておいたわ」と妻に言うとやや後ろめたいですが、「シャケ、ムニエルにして、皮と骨取り除いてあげたよ」と言うと幾分か、ちゃんとやった感が出るような気がしています。

 

  1. おかずとして、食べあぐねたらご飯に混ぜ、最後はおにぎり、という3段階活用が可能

子どもって意外と食べ方とかによって食べたり食べなかったりします。このシャケのムニエルは、どんどん食べさせ方を変えていって、完食させやすい、と言うのがあります。

まずは、普通におかずとして出して、白いご飯と共に食べてもらいます。それで食べない時は、シャケをほぐしてご飯に入れて、シャケご飯に。これで更に幾らか食べてもらえます。そして最後に、それをラップに包んだりしておにぎりにして手づかみで。手づかみだとパクパク食べたりするので、結構ここまでやると完食してくれます。これぞ、シャケのムニエルの3段階活用。

 

ーーーーーおしまいーーーーー